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- 腰痛を起こさないための正しい姿勢
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こんにちは!
秋もだいぶ深まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒くなってくると、どうしても姿勢が悪くなりがちですが、姿勢の悪さは腰痛を引き起こす原因になります。
そこで今回は、正しい姿勢についてお話をしようと思います。
腰痛になる人は、腰に負担がかかる「悪い姿勢」をしていることが多いようです。
何気ない姿勢でも、意識して正しく保つように心がけましょう。
また、どんなに正しい姿勢でも、同じ姿勢を30分以上続けることにより、腰にとって大きな負担となります。
こまめに休息をとったり、少しづつ姿勢をかえるように意識しましょう。
■立っているときの姿勢
あごをひいて背筋を伸ばし、「背筋の自然なS字カーブ」をキープするように意識しましょう。
胸の張りすぎや腰の反らせすぎには注意し、体の重心が足の親指にくるように。
☆ポイント☆- ・頭のてっぺんが糸で引っ張られているように意識する
- ・軽くあごを引き肩の力を抜く
- ・背筋を伸ばす
- ・お腹を引っ込める
- ・おしりの筋肉をキュッと引き締める
- ・重心を足の親指の付け根に
■座っているときの姿勢
座っているときも「背骨の自然なS字カーブ」をキープしましょう。
背もたれのある椅子に座るときは、できるだけ深く腰掛け、腰の部分にクッションや座布団を当てるなどして、背骨のカーブが保てるようにしましょう。
☆ポイント☆- ・背筋を伸ばす
- ・お腹は軽く引き締める
- ・椅子に深く腰掛ける
- ・クッションや座布団を利用する
日ごろの心がけで、つらい腰痛を防いでいきましょう!
2012年10月12日